ジムでのダイエットトレーニング習慣がついたあなた。ジムの雰囲気にも慣れ、自分がやるべきダイエットメニューもわかっている。
でも、いつまでたっても体重の変化も筋力なく、や筋肉量もアップしない。一番改善したい体脂肪だって全然減らないよ。
痩せないだけじゃなく、顔やお腹周りの肉の変化も見られないとショックですよね。
こんな失敗を経験、体験しているあなたに今日はとっても大切なことをお伝えします。
それが、ダイエットのトレーニングメニューをずっと固定しないということです。
例えば、足の筋肉を引き締めたいと考えている場合のマシンは色々とありますよね。ダイエットメニューを固定せずに、マシンのトレーニングメニューを変えながら運動していくのが、継続的にダイエットを楽しみながら成功させるコツですよ。
- レッグプレス(足全体、特に太ももの前、足の位置を変えるとターゲットを変えられる)
- グルート(太もも前、おしり)
- レッグエクステンション(太ももの前)
- レッグカール(太ももの後ろ)
- アダクション(内もも)
- アブダクション(外もも、おしり)
- カーフレイズ(ふくらはぎ)
まずは、マシントレーニングをきちんと行い、基本的な体力や筋力、筋肉量を獲得しましょう。そして、いずれはフリーウェイとや自重(自分の体重)を使ったフォームが難しいけれども運動効果が高いダイエットメニューにもチャレンジできるようにしていきましょう。
ダイエットの為のトレーニングメニュー変更する理由
ジムに入会してから同じマシンをずっと行なっている方も多いと思います。そのこと自体は悪くありませんが、全体をバランス良く引き締めること、そして楽しみながらジムでのダイエットを継続させるという視点からいうと、ダイエットメニューを変更することをお勧めします。
まずは、同じマシンずっと行うと筋肉がマシンの動きに慣れてきます。その時に他のマシンをメニューに入れることで、また違った動きを覚えて行きます。
今までと違った体の使い方をすることで、体がさらに引き締まります。
レッグプレス使って足の引き締めを強化する場合
- レッグプレスのメニューを3ヶ月続ける
- レッグプレス以外のメニューを取り入れながら3ヶ月続ける
足の引き締めについてどちらが効果があると思いますか?
正解は、どちらも効果があるんですよね。
ただ、レッグプレスよりも引き締め効果の高い部位毎に特化したマシンを使うことで引き締めの効果をあげることも可能です。
例えば、アダクション(内もも引き締め)をメニューとして取り入れていくことで内ももがスッキリしていきますよ。
マシンの特徴によってメニューを変えてみよう
ジム初心者にお勧めの足引き締めメニュー
まずは基本となるレッグプレスをご紹介します。ジム

マシン名 | 内容 |
---|---|
レッグプレス | 足全体を引き締める効果があります。 |
多くの関節を関節と筋肉を動かすレッグプレスは、運動に慣れていない初心者でも重さを軽く設定することでダイエット効果を得られます。もちろん、重さを調整すれば、ジムに慣れた方でも長く引き締め効果を体感できますよ。
ジム内が混み合っている場合には、台数の多いマシンを優先することで短時間でジムトレができますので、ダイエットメニューにこだわり過ぎずに、空いているマシンを使っていくのもおすすめですよ。
レッグプレスは、2台〜3台あるジムも多いので利用しやすいと思いますよ。
レッグプレスが辛い方は、レッグエクステンション、レッグカール


そこの爆笑しているあなた、ジムに行ったらレッグエクステンションとレッグカールでしっかりとダイエットしてくださいよ。
レッグプレスは多関節運動といって足首と膝と腰の3つの関節を動かしながらたくさんの筋肉を連動させてマシンを動かしていきます。
レッグエクステンションとレッグカールは、膝の関節を動かすマシンですので、レッグプレスが難しくても大丈夫。簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
ウエイトマシンが辛い場合には油圧式のマシンもおすすめ

ジムでウエイトマシンを実際やってみてマシンを動かすのが難しかったというあなたには、油圧式マシンをお勧めします。
ウエイトを使ったマシンよりも油圧を使う為動かしやすいんですよ。リハビリなどでも使用されているマシンなので安心して利用できますよ。
ダイエットメニュー のパターン
- レッグプレス(足全体)
- レッグプレス(足全体)+アブアクション(おしり)+アダクション(内もも)
- レッグエクステンション(もも前)+レッグカール(もも裏)+カーフレイズ(ふくらはぎ)
- グルート(もも前、おしり)+アダクション(内もも)
組み合わせは自由ですよ。
1日で全身をトレーニングする場合には、5種類以内をおすすめしています。その為、全身を引き締める場合は、足の種目はレッグプレスもしくは、グルートと行った沢山の関節と筋肉を動かすマシンがおすすめ。
1日で下半身だけをトレーニングする場合には、3種類〜4種類など種目を増やしても大丈夫ですよ。
まとめ
ダイエットのメニューはいつも同じでも良いのですが、いろんなマシンをトレーニングをしても楽しいですよ。
自分で気になる部分を集中的にトレーニングする期間を作ってみても良いと思いますよ。
ダイエットのメニューは組み合わせ自由。
基本的なメニューに慣れてきたらぜひ、あなたらしいダイエットメニューを組み立てるとダイエットやジムが身近に感じられて楽しさが増しますよ。