ジムに通いはじめて体重も減り、体脂肪も減ってきたあなた。でも、なかなか標準的な筋肉量に増えていかないと悩んでいませんか?
標準的な筋肉量を維持できないと、今は一時的に体重や体脂肪量が減っていたとしても、すぐにリバウンドしてしまう可能性がありますよ。
筋肉量を増やして維持していく為におすすめするのが、プロテインと呼ばれるタンパク質のサプリメントです。
- 美しいメリハリボディを手に入れるには、まず、プロテインを飲んで筋肉量をアップ・維持させよう
- 標準的な筋肉量がないといくら体脂肪量を下げてもメリハリのある魅力的なスタイルにはなりにくく、ただ細いだけになってしまいやすい
- 標準的な筋肉量がないとリバウンドしやすい体になっていく
- プロテインは、タンパク質を多く含みジムでのダイエットトレーニングで疲労した体や筋肉の栄養素として体や筋肉を回復させて強くしっかりとした筋肉を作るのを助けてくれます。
- プロテインはあくまで体づくりの補助で、メインは1日3食のバランス良い食事
- プロテインは太る?普通の食事よりも脂質もカロリーが少なく、タンパク質が豊富です。
- プロテインは、色んなタイプがあるのであなたにあった物を選べるよ
ジムでダイエットトレーニングをしたら必要なタンパク質の量は?
ジムでダイエットの為に運動をした日はどのくらいタンパク質を摂ればいいのでしょうか?
つまり、体重50kgの人の場合は75g〜100gのタンパク質を1日でとることがダイエットには重要になるんですよ。
バランス良く1日3食を食べていれば、おおよそ体重×1g程度のタンパク質は摂れているはず。残りの必要なタンパク質を補う為にプロテインを活用しよう。
運動後にすぐ摂れるようにプロテインシェイカーにプロテインを入れてジムに通うことをおすすめするよ。
ジムで運動した日は、タンパク質をしっかりと取らないと強くてしなやかな筋肉をつけていくことは難しいんですね。
勉強になりました。
どんなにジムで筋トレを頑張ってもタンパク質をきちんと摂っていないと、必要な栄養素が足らないので筋肉が増えない、リバンドしやすい体のままということもあります。
運動をしていない普通の日は、タンパク質は何g必要?
運動をしていない普段はタンパク質を体重×1gを目安に摂るといいでしょう。でも、普段3食をバランス良く食べていれば特に意識しなくても必要なタンパク質(体重×1g)は摂れていると思いますよ。
普段の日の食事とタンパク質の例
- 朝食:12g、食パン(6枚切り、バター):5g、牛乳:6g、サラダ:1g
- 昼食:30g、ラーメン:30g
- 夕食:26g、鮭の焼き魚18g、ご飯とみそ汁:6、茄子の煮浸し:2g
- 1日の合計タンパク質:68g
タンパク質はジムに通った翌日もしっかり取ろう!
ジムで運動をしていると、運動中や運動後にプロテインを飲む方を見かける機会があると思います。ジムでは色々と勉強になることがありますよね。
大きな体をしているマッチョの方だけではなくて、きちんとダイエットを目的とした運動を目指している方も、家でもプロテインを賢く摂っているんですよ。
ジムで運動した日はお肉や魚を意識した食事をきちんと食べるという方も多いのではないでしょうか。
これは、意識なのですが実はもっと大切なことは、次の日のタンパク質摂取です。
理由は、運動した日にきちんとプロテインやバランスの良い食事を心がける方はいても、翌日の体のことはすっかり忘れてしまう方が多いからです。
運動をした翌日も体や筋肉の疲労を回復させています。筋トレをすると48時間〜72時間体の回復に必要と言われています。翌日もしっかりとタンパク質とバランスの良い食事をとる必要があるんですよね。
通常は、ここまでしっかりと意識してダイエットに取り組んでいる方は少ないものです。でもあなたは、ジムダイエットを健康的に成功させる大きな目的がありますよね。
ジムのトレーニング翌日も体や筋肉をケアする意識を持ちましょう。
- ジムでダイエット運動をした日は、たんぱく質を体重×1.5g摂る。(プロテインを活用)
- ジムでダイエット運動をした翌日もたんぱく質を体重×1.5g摂る。(プロテインを活用)
- 運動していない普段の日は、タンパク質を体重×1g摂る。
ダイエットの為には、タンパク質を摂るという意識しないといけませんね。
そこでおすすめなのが、プロテインさ。脂質もカロリーも少ないんだけれど、タンパク質はきちんと簡単に摂取できる優れもの。
メーカーやブランド、味や元の原料も色んなものがあるので、ジムでトレーナーさんやパーソナルトレーナーさんにおすすめを聞いてみるのも良いですよ。
ザバスやウィダーのプロテインなら近くのドラックストアなどでも取り扱いがあるから、気軽に購入できますよ。
ジムで運動する日に必要なタンパク質をシュミレーションしてみよう
実際に健康的なダイエットの為に必要なタンパク質摂取をシュミレーションしてみよう。
- ジムでダイエット運動をした日は、たんぱく質を体重×1.5g摂る。(プロテインを活用)
- ジムでダイエット運動をした翌日もたんぱく質を体重×1.5g摂る。(プロテインを活用)
- 運動していない普段の日は、タンパク質を体重×1g摂る。
普段は1日3食バランス良く食べていれば、おおよそ体重×1gは達成できているはずでしたね。
運動した日と翌日に疲労した筋肉や体を回復させる為に、必要なタンパク質を補う為にプロテインを活用することを覚えましたよね。
それでは実際の食事(洋食、和食)を例にタンパク質をどれくらい摂れているのかを見てみましょう。
記載しているタンパク質の量は、あくまでも目安と捉えましょう。
購入する食品メーカーやブランドによってタンパク質の量は異なります。
実際に購入した商品の成分表示を確認しながら、タンパク質のgを確認していくところから初めてみましょう。
初めから完璧に管理するのではなく、気が付いた時に商品の裏面をみてタンパク質の量を見てみる。たったその1つの行動がダイエットに繋がりますよ。
洋食中心の場合のタンパク質量は?
- 朝食:17g、食パン1枚:5g、目玉焼き:6g、野菜:2g、低脂肪牛乳:4g
- 昼食:26g、カルボナーラ:26g
- 夕食:20g、カレーライス:20g
- 1日のタンパク質量合計:63g
運動後にプロテインを1食(約20g)摂るとタンパク質は大体12g〜16g摂れる計算だよ。
63g+12g=75g
必要なタンパク質が摂れたね。
和食中心の場合のタンパク質量
- 朝食:12g、納豆ご飯:12g、みそ汁:1g、味付けのり:1g
- 昼食:20g、牛丼:20g
- 夕食:30g、さばの焼き魚定食30g、みそ汁:1g
- 1日のタンパク質量合計:62g
和食の場合もプロテイン1食(タンパク質12g〜16g)を追加することで大体必要なタンパク質は摂れることがわかりましたね。
プロテインを取りたくない方は食事から摂ればOKさ
プロテインが体に合わないという方もいます。実はプロテインも種類があります。
- ホエイプロテイン(動物性)
- ソイプロテイン(植物性)
ホエイプロテインが体に合わない場合には、ソイ(大豆)プロテインを試しても良いと思いますよ。
また、プロテインがどうしても合わないという方も大丈夫ですよ。
通常のバランスの良い食事にチーズ(1つ3g)や牛乳(200mgで6g)、ヨーグルト4gを食後やおやつとして、意識的に摂るだけで体に必要なタンパク質を摂ることもできます。
大切なことは、何よりもバランスの良い食事を心がけることです。
プロテインは持ち運びも簡単で効率も良いおすすめのサプリメント。
食事から必要なタンパク質を摂る意識と努力ができれば、無理にサプリメントに頼る必要はありませんよ。
注意点としては、タンパク質を意識した食事(お肉を多く食べるなど)の場合、1日に必要な脂質やカロリーをオーバーしてしまうことです。
食事をメインに考えながらも、必要に応じてプロテインも活用できると良いのではないかと思います。
プロテインのメリットは何か?
- 時短・効率的
タンパク質をとることに時間をかけなくて済むので、しっかりとジムでダイエット運動できる - 安さ
お肉やお魚などの食品を買って同じ量のタンパク質を取ろうとした時にプロテインの方がお得。 - 持ち運びが簡単でジムなど外出先でも利用しやすい。
まとめ
今回は、健康なダイエットをする為に重要なタンパク質の話をしていきました。
タンパク質って体を作る為に重要な栄養素なんですよね。ダイエットをするあなたには重要な栄養素ということを理解して頂けたのでしょか。
せっかく一生懸命にジムで汗を流しながらダイエットを目指しているのに、なかなか思うように筋力や筋肉量が標準まで増えないと失敗している場合には、一度冷静になって体を作る、健康なダイエットをする為にタンパク質に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
タンパク質について神経質になる必要なありませんが、タンパク質だけを頑張って摂ってしまうことの無いように心がけましょう。
人間の体はタンパク質だけで作られている訳ではありません。野菜やご飯、パンなどバランス良く食べてその上でタンパク質を意識していくと、健康的なダイエットに繋がりますね。
今日からほんの少しだけ、タンパク質に意識を向けて健康的なダイエットを目指しましょう。