ポイント

頑張り過ぎて、バーンアウト(燃え尽き症候群)していないませんか?

この記事では、バーンアウト(燃え尽き症候群)について記事を書いています。仕事や家事だけはなく、ジムダイエット、食事制限までも頑張り過ぎてしまうあなたへ向けて書いています。

  • ジムダイエットをしているあなたは、今疲れていませんか?
  • 疲れが溜まって続いていませんか?
  • ジムに毎日通えば確実にダイエットできるのでしょうか?

毎日のダイエット運動は正解でもあり、不正解でもあると言えます。ではどういったことに注意必しながら運動をする必要があるのでしょうか。

それは、燃え尽き症候群バーンアウトです。

燃え尽きた女性

毎まず、ジムでのウエイトマシンを使った筋トレは、最低でも1日以上間隔を開けて実施することが望ましいです。それは、筋トレで疲れた体を休養・睡眠、食事からの栄養で体を回復させる必要があるからです。

ただし歩く、自転車などの有酸素運動については、強度にもよりますが毎日運動しても問題ありません。毎日会社へ行く為やお買い物や家事をする為に歩いていますよね?

そして一番注意しておかなければいけないことは、燃え尽き症候群です。つまり、仕事や家事などで長時間労働をした上で、さらにジムでの運動を毎日行うことがあなたの体にとって本当に良いことなのかをきちんと考えて運動をしなくてはいけません。

短期的に考えると毎日ハードに仕事や家事をこなしながら、睡眠時間を削ってジムで毎日筋トレや有酸素運動をすることもできるかもしれません。でも、それを1年間続けられるかをきちんと考えていきましょう。

もし、あなたの心に問いかけて今のライフワークとジムワークを組み込んで1年間無理なく続けられそうも無いと思ったら、ジムに通う頻度や時間を減らすという選択も必要です。

何度も言いますが、無理なくダイエットを継続できることが本当に重要なことです。ダイエットは目標の体重や適正な体型になった後も継続的に状態をキープしなくてはいけません。

その為、短期的視点だけでダイエットを考えると、結局リバウンドに繋がりやすいのです。

体調、コンディションを考えて無理をしていないか常に考えながら、ジムで体を運動できるように仕事や家事、プライベートの時間を調整しましょう。

疲れが溜まっている時のおすすめ運動3つ

疲れが溜まっている場合ややる気が起きない場合のおすすめ運動を3つご紹介しますね。運動の種類はたくさんあり、どれも本当に良い効果があるのです。

  1. ストレッチ、ボール、ポール
  2. 有酸素運動(歩く、早歩き、自転車、ステップ、階段、ローイングなど)
  3. ヨガ、ホットヨガ
ストレッチ

ジムダイエットでは毎回筋トレをしなくてはいけないわけではありません。例えダイエットメニュー で筋トレが組み込まれていたとしても、体調が悪い時に無理をして筋トレをしたら余計に体調を崩してしまうこともありますよ。

また体調が悪いと思ったように力も発揮できずいつもなら20kgの重さを上げているのに、20kgが30kgになったような感覚になりうまくマシンを動かすことができないかもしれません。

ストレッチやヨガ(ホットヨガ)では疲れた体を伸ばすこと、ゆっくりと動かすことで体の疲れや緊張をほぐしてくれますよ。緊張しすぎると体が硬くなり、血行も悪くなります。体を伸ばすことやマイペースで歩くことで血行を良くして疲労回復できますよ。

ストレッチ

呼吸もゆっくりと繰り返すことを意識しながらストレッチやヨガを行うことで気持ちが落ち着いてスッキリとしますよ。

腹式呼吸

疲れた状態では、運動強度の高いマシンを使った筋トレよりも、ストレッチ、有酸素運動(リズム運動)、ヨガ、ホットヨガのように運動強度の低いものを選ぶことが重要です。

カジュマル
カジュマル
基本のダイエットメニューが合っても、自分の体調コンディションをきちんと把握して、その時に必要な運動を選択していけるように工夫していきましょうね。

疲れが回復したら、コンディションが戻ってきたら基本のダイエットメニューで筋トレをしっかりと行いリバウンドしずらく、引き締まった筋肉を体をマイペースに作っていきましょう。

あせらなくても大丈夫さ。もう一度言いますよ、あせらなくても大丈夫。ゆっくりダイエットを楽しみながら続けていきましょう。

でも、筋トレを行う場合には軽すぎる重さではなくて、ギリギリの重さに設定してダイエット効果を発揮しましょうね。

ジムの効果的な基本ダイエットメニューとコツとは

ジム週1回30分を続けることで痩せられる筋トレダイエットメニュー

ABOUT ME
カジュマル
ジムでダイエット指導するパーソナルトレーナー。 健康的に継続できるダイエットを目指して、ダイエットをあきらめないで続けて行けられるようにサポートをしていきます。