この記事では、筋トレで足が太くならない(筋トレで足は太らない)ということを解説しますよ。
ジムで行う筋トレに嫌悪感を抱く方はまだまだいると思います。でも健康的な体を作るのにジムのマシントレーニングは本当におすすめなのです。マシンを使った筋トレでは、足は太りませんよ。将来に渡って長く活躍してくれる足に変化するだけです。
特に若い女性にとっては、足を少しでも細くしたいと考えるのではないでしょうか。でも足の太さの本当の原因は筋肉ではなく圧倒的に体脂肪であることが多いのです。筋肉量が本当に多い方も少数ですがいます。
過去に部活動でスポーツをしていた方などは部活動をしていた当時は足の筋力、筋肉が発達していて太く感じた方もいるかもしれません。でも、毎日のようにスポーツや運動をしていると実は体脂肪も運動時のエネルギーとして使われる為、体脂肪は少なく、実際は無駄な脂肪ないのでスッキリして細かったという方が多いのではないでしょうか。
- 標準的に必要な筋肉量があると引き締まって細い足に見えるんです
- 運動不足で標準的に必要な筋肉量がないとたるんだ足、締りのない足になります
- 運動不足で標準的に必要な筋肉量がないと健康的に歩くことが出来なくなっていきます
健康的なジムでのダイエットを成功させる為には、ウエイトマシンを使った筋トレは欠かせません。正しく理解してから、納得した上で筋トレでダイエットをしていきましょう。
筋トレをすると足が太くなる?ムキムキになる?
筋トレの誤解としては、筋トレをすると筋肉がムキムキになって嫌だというもの。やっぱり筋トレをするとマッチョになると言うイメージが先行してしまっているんでしょうね。
実際には、筋肉をつけるのはとても時間もかかり難しいんです。簡単にはムキムキに筋肉量は増えませんのでご安心くださいね。体の反応として筋トレの効果が出てくるのは2ヶ月〜3ヶ月後と言われています。その間にきちんと体を作る為に必要な栄養素を食事でバランス良く取らないとしっかりと筋肉量を増やすことはできません。
ほとんどの場合、足が太いと感じている場合体脂肪がついてしまった状態ではないでしょうか。
それでも、足が太いと感じてしまっている場合は太いと言う認識がずれてしまっている可能性もあります。まずは標準的な体重を理解して、その上で足の筋肉量が標準的かどうかをジムで確認しましょう。
初心者の方や標準的に筋肉量が無い状態なら、優先すべきは筋肉量を標準まで増やすこと。体脂肪量が変化しなくても、体を支える筋肉量が増えると引き締まって見えますよ。そして何より筋肉が多いとリバンドしずらく、エネルギーをたくさん消費できる体に変化して行くんです。
特に仕事でデスクワークをしている方は、下半身の筋力が減りやすいので下半身の筋トレをお勧めしますよ。今からでも遅くありません、筋力・筋肉量をつけて長く健康的に歩いたり走ったりできる体づくりもダイエットと並行して行っていきましょう。