モチベーション

本当に時間がないのは「人生」とならないように、今ジムでダイエットをはじめよう

この記事は、時間がなくてダイエットする時間がない、痩せられない。それでも毎年体重が増えて見た目も健康診断の結果も気になると言うあなたに書いた応援メッセージです。

毎日、仕事や家事で忙しくて自分が本当にやりたい趣味や睡眠時間を削ってまで頑張っているあなた。ストレスを解消する為、忙しい毎日を頑張ったご褒美として夕食や夜食に美味しい料理やおやつ、スイーツを食べすぎていたり、お酒やジュースなどを飲みすぎていませんか?

本当に時間がないのは「あなたの人生」とならないように、今ジムで運動しながらダイエットをはじめてみませんか?

あなたの健康を守るのは、誰でもなくあなた自身ですよ。

ダイエットする時間がない理由(言い訳)

体重を減らさないといけないとわかっているのに、なかなか行動に移せないと言う方は本当に多いですよね。ダイエットする時間がない理由(言い訳)は一体なんでしょうか?

  1. 働く時間が長く(休日出社もあり)ダイエット運動する時間がない
  2. 家事・育児が忙しくて、ダイエット運動する時間がない
  3. SNSやメールチェックをしてしまい、ダイエットを考える時間がない
  4. 家族の介護で忙しくて、ダイエットを考える時間がない
  5. 自分の趣味ややりたいことを優先させてしまい、ダイエット運動する時間が取れない
  6. 仕事仲間との飲み会や友人との食事や遊びを優先させて、ダイエット運動する時間がない
ストップ

ストップ!!

一度立ち止まって、良く考えてみましょう。

あなたの人生は限りがあり、あなたが健康でなければ働くことも、家事や育児をすることもそして家族をケアしたり、自分の趣味や飲み会などを楽しむことだって出来ませんよ。

あなたの健康を保つ時間を優先すること、それが仕事や家族や趣味にも活かせることを知ること。あなたの人生をもっと生きよう!

経験者からダイエット出来ないあなたに伝えたいこと

毎日本当に忙しく会社の為、チームの為、家族の為、お客様のために、自分を犠牲にして頑張っているあなた。自分の健康を後回しにしているのはわかっていても、変えることがなかな難しいですよね。

あなたが、自分の健康を優先させてダイエットをする時間を考えるきっかけ、行動を起こすきっかけになって欲しいと強く思い私の経験談をシェアさせていただきますね。

カジュマル
カジュマル
私も忙しさを言い訳にダイエットをすることが出来ない、行動に移せない1人でした。

でも、ダイエットの大切さを心と頭で理解して少しづつではありましたが、行動に写すことが出来ましたよ。

きっとあなたもできるはずです。焦らずに行動に移してみましょう。

私はとにかく仕事が忙しくて、特に繁忙期には朝6時台の電車に揺られながら通勤をし、終電に何とか駆け込むような毎日。睡眠時間は4時間〜5時間程度だったと思います。

デスクワークで体を使わずに頭を使うので、本当にお腹がペッコペコ。朝(普通)、昼(ご飯大盛り)、会社内のおやつボックスお菓子を食べ、終電で最寄駅に戻ってきてから深夜1時過ぎにラーメン(大盛りor替え玉)とビールで1日の疲れを癒す日々。

メタボ習慣

大好きな仕事は充実していて、仕事で稼いだお金で美味しい料理を食べて、飲む至福の時間を過ごしていました。しかし、空腹と仕事を頑張った自分へのご褒美と言い聞かせて続けるうちに、顔が膨れ、お腹周りに体脂肪が増えて、デスク下で組むことの出来ていた足組みがいつの間にか出来なくなっていました。

本当は、愛する妻が作ってくれる家庭料理を食べたいと思いながら、空腹とストレスから開放される為に深夜の外食に頼ってしまう自分を何度責めたことでしょう。休日は仕事で疲れた体と頭を休ませると言い訳して、子供と遊んだり、妻とレジャーに出かけることもめんどくさいと感じて動かなくなっていました。

健康診断の結果

健康診断の結果でも高血圧や脂質異常などを含めて運動することや体重を減らす指導をされました。それでも、自分の健康を先延ばしにしていたある日、事件は起きました。この重大事件が私の人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。

仕事の帰りに会社の社長や先輩、同僚と4人で飲み会をしていた時、急に目の前がチカチカと眩しくなり、、、気がついたときには椅子にもたれかかり、一緒に飲んでいたみんなに声をかけられていました。

意識を失って倒れる

急に意識を失って、頭から倒れ込んだとみんなから言われそれでも自覚症状がない私はまた冗談を言っているのだろうと思っていましたが、社長のいつになく真剣な顔があり、私の妻に連絡し、救急車で病院に連れて行くと話していました。

救急車の中で、社長から「お前の子供は生まれたばかりだろ。もし何かあったら、俺が面倒をみてやるから安心しな。」と本当に優しく、強く声をかけられたことを今でも昨日のことのように鮮明に覚えています。

同時に、俺には家族がいて体調を崩して、悲しむのは家族だと言うことを強く意識した瞬間でした。自分の健康を維持できなければ家族も守れないと教えてもらいました。

当日の診察では特に異常がみられず、後日の検査結果でも特定の異常はみられませんでした。

それでも、意識を失い倒れたことは事実であり、会社や家族に迷惑をかけてしまったことは私の人生でもっとも大きな事件となりました。

その後も無理をしないように働きながら、それでもいつも体のこと、家族のこと、健康のことを考える日々が続いていました。

家族

もしかしたら、意識を失いそのまま入院したり、死んでしまっていたのではないかと何度も考えました。家族の為そして自分の為には、今のままではダメだ。

そして本気で考えて、やっと行動を変えることが出来ました

24時間通えるジムに通いはじめ、体重も徐々に落ちていきました。また、長時間労働を避けて働きすぎないように仕事をコントロールしています。

ジムでダイエットを始めたおかげで、仕事でのプレッシャーから開放されるとても心地の良い時間を過ごすことができるようになりました。運動している時間は、目の前の運動だけを楽しめる時間が出来ました。

食べるものにも気をつけて、なるべく早く帰り家庭料理を食べることで健康意識も増えていきました。妻も体のことを考えて料理を作ってくれました。食事、ジムでの運動、そして会社での仕事などの環境を少しづつ変化させることで、大切な自分自身の人生や健康を整えることができるよになってきました。

もし、あの時意識を無くしたまま死んでいたら、1番に後悔したであろうことは「家族との時間」を過ごす時間を作れなかったこと。

現在は、家族との時間を優先的に考えて仕事を家事を子育てを心がけています。もちろん、そのベースは私自身の健康、ジムでのダイエットなんですけれどね。この体験談は、嘘でも偽りでもなく私(カジュマル)の体験談です。あなたが自分の健康を考えるきっかけやヒントになったり、少しでも役に立てれば本当に嬉しいです。

プロフィールには、ジムでのダイエット運動でどのような体の体重や筋肉量、体脂肪量の変化があったかを書いていますので、ぜひ合わせてお読みくださいね。

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ABOUT ME
カジュマル
ジムでダイエット指導するパーソナルトレーナー。 健康的に継続できるダイエットを目指して、ダイエットをあきらめないで続けて行けられるようにサポートをしていきます。