この記事では、ジムでダイエットメニューを探したり選んだりする時に年齢や年代、そして性別で探すのは止めることをお勧めする記事です。
きっとあなたは、体重を落としたい気持ちがあり、たるんだ体も昔のように引き締めたいと必死になって痩せる方法や体を鍛える方法を探していることでしょう。例えば次のようにインターネットで調べているのではないでしょうか?
- 40代 ダイエット メニュー
- 女性 ジム 筋トレメニュー
- 50代 ジム メニュー
- 男性 ダイエットメニュー
このように年代や年齢そして性別に絞ってジムでのダイエットメニューを探すことが間違えとは言いませんが、もっと大事なことがあると伝えたくてこの記事を書きました。
同じ体力レベルや筋肉量、トレーニング経験などによっては、60代の女性と20代の男性が同じトレーニングメニューをすることだって考えられるんです。
きっとあなたのジムダイエットの参考になると思いますので、最後までご覧くださいね。
年代や性別にこだわりすぎていないか?
あなたは普段から、色んな情報を調べる時に無意識的に年齢や性別に切り分けて情報を集めていませんか?もしあなたが、年代や性別を意識して情報を集めているとしたら今日から自分に必要な情報を集める時には、少し工夫しても良いかもしれませんよ。
ジムでダイエットをするために筋トレメニューや運動について調べる場合には、年齢や年代、そして性別にこだわる必要は全くありません。
あなたの個性や状態に合わせて調べる方が性別や年齢などに絞ってダイエットメニューを探すよりも100倍重要です。
年代や性別よりも大切にしたいあなたの個性や状態とは?
年代や性別以外の個性や状態とは一体なんでしょうか。実はすぐに答えが浮かぶ方もいる一方で、なかなか答えが見つからない方もいると思います。
普段から自分の感情を押し殺して周囲に合わせていたり、同性や同年代のトレンドや動向に敏感な方は大切な自分の個性や状態よりも年代や性別にこだわり過ぎているかもしれませんね。
反対に普段から周囲の視線や批判などはあまり気にせずに、自分の考えや行動そして大切にしていることを優先している方は年代や性別よりも大切なことに敏感かもしれません。
- 性格
- 好き嫌い
- ジムに通える頻度
- ジムで使える時間
- 身長
- 体重
- 筋肉量
- 体脂肪率
- 運動やスポーツの経験
- 体力
- 日々の疲れ具合
- ストレスの状態
- 体の硬さ
- 怪我の状態
- 持病
- 働き方(座る仕事、立ち仕事、日勤、夜勤、シフトなど)
年代と性別に囚われている自分を開放させよう
これはジムのダイエットの為のメニューだけに関わらず、あなたに必要な情報を集めたり調べたりする時に、年代や性別のことを忘れて調べことはとってもオススメです。
60代、70代、80代の方でも本当に若々しく毎日を充実して仕事やプライベートを楽しんでいる方もいる一方で、10代や20代でも毎日を死んだゾンビのように苦しんでいる方もいるんです。
同じ年齢や年代、そして性別によって周囲と比べることなんてほとんど意味がないのではないでしょうか。私は23歳の時に44歳と間違われたほど顔やまとっていたオーラが老けてしまっていました。
現在は自分の好きな仕事をしているので、自然と表情も明るくなり実年齢よりも5歳ほど若くみられることも増えてきました。
10代や20代で会社を経営している方もいますし、50代でも仕事もプライベートも充実していない方もいます。年代や性別で判断したり、フィルタをかける必要は全くないんです。そして自分自身にも不必要なフィルタをかけるのはやめてみましょう。
今日から年代や性別に囚われた人生を捨ててみませんか?他人と比較しない人生もとっても素敵な人生だと思いますよ。
ジムでの運動や筋トレメニューについて言えば、男女や年代によって制限のかかるケースはほとんどありません。
同じ体力レベルや筋肉量、トレーニング経験などによっては、60代の女性と20代の男性が同じトレーニングメニューをすることだって考えられるんです。
あとは、怪我や持病などの運動制限については男女問わずきちんと気をつけて運動していきましょう。
あなたに合わせてダイエットメニューを工夫しよう
年齢や年代、そして性別に囚われ過ぎた運動、トレーニングメニューからはそろそろ卒業できそうですか?年代や性別に拘ったダイエットや筋トレメニューを探し続ける限り、あなたに合った長続きする運動メニューに出会う可能性は低くなるでしょう。
あなたの大切な個性や体の状態、そしてあなたが運動して楽しい嬉しい気持ちいいなどの感情や気持ちをダイエットや筋トレメニューに組み込む努力をし続けることで、本当にあなたに合ったダイエットメニューや運動量、運動頻度を見つけることができます。
あなたは、日々歳をとりますし、日々のコンディションも変わります。もしかしたら好きな運動や嫌いな運動なども変わることもあるでしょう。
そのタイミングであなたの個性や状態に合わせた最適なトレーニングメニューをアレンジできるように、まずは年代と性別を忘れていつまでもわかわかしく運動を続けてみませんか?
どうしても、すぐに年代や性別が頭から離れないという方は、実年齢よりも10歳程度下のダイエットメニューなど意識的に調べるターゲット層を下げても良いかも知れませんね。
この記事があなたに合った運動やトレーニングメニューを考えるきっかけになれたら私はそれだけで幸せです。私も自分に合ったダイエットや運動メニューを今も探し続けています。
あなたもあなたに合った運動メニューを探す旅に出かけてみませんか?